書から学び(間)を学ぶ?
2006年09月22日 |
先日、友人の奥さんが出品されたということで、日本でも有名な書の作品展に招待されました。
まずは作品展に招待され、一品ずつの迫力にも見せられました。
草書などは何が書かれてあるのか良く分かりませんが、見ているうちに、
何か作者の気持ちが伝わってくるようで、不思議でした。
振り返る中で一番感動したのが、この写真作品です。
右上の空間と左下の空間に絶妙な意味があるようです。
書は文字の大小のバランスも見せるが、余白の部分も見せるものということが分かりました。
一事が万事、車のハンドルも余裕の遊びがないと危険。
人間にも遊び(間)とのバランスが大事、
その意味では仕事の合い「間」!
時間を作って、一流の文化の香りに触れることができたのは幸せです。