見るもよし、見なくともよし?
2006年09月14日 |
毎朝、同じコースをウォーキングしているときのことです。
草むらにポツンと一輪の花が咲いていました。
いつもなら通り過ぎるところでしたが、
なぜか今朝はそこに立ち止まってじっと見入ってしまいました。
草むらの中に何で一輪だけ咲いているのだろう?
どんな気持ちで咲いているのだろう?
おそらく誰も見向きもしない平凡な何でもない花なのに…。
そんな時、つぎの歌がうかんできました。
『見るもよし見なくともよしご自由にされども我はひとり咲くなり』
自然体で淡々と咲いている平凡な花。
そこにも既存の価値があるのでしょうね。
そんな生き方をしてみたいものです。