1997年~2000年の3年間、毎月の最終日曜日に仕事場を開放して、仏壇仏具などの製造過程で出る廃材を利用した工作教室「くまちゃん工房」を開いておりました。
「地域との結びつきを深めるのと、子供たちに遊び場を提供するため」に行っているもので従業員総出でボランティア活動をしてきました。一回目は15人ぐらいしか集まらなかったのが、回を重ねるごとに参加者が増え、5歳の子供から80歳のおばあさんまで70人を超える地域住民が集まるご盛況を頂きました。
現在では名古屋市内の小学校で定期的に授業の一環として木工教室をさせて頂いております。
子供たちの自由な発想で創られる作品はいつも楽しみで、私自身も勉強させて頂いております。 |



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現在の学校教育では”決められたものをいかにお手本通り上手に作るか”というのが一般的と聞いておりました。子供たちの豊かな創造力を自由に発揮できるように解放したのもきっかけの一つでしたね。
作るものが決まると、子供たちは材料と道具を持って作業台を使ったり仕事場の床に座ったりして製作に取りかかり、木箱を作る子、イスや机を作る子。台所セットを作る子など形の違う材料をうまく利用して工夫してます。
大人では考え付かないような子供たちの豊かな創造力には毎回驚かされますね。
カナヅチやノコギリを持ち始めたらほとんどの子が話もせず作業に集中。みんな”作る”事に没頭して職人の世界に入り込んでいました。 |
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製造過程で出る端材はかつてお風呂屋さんに売っていました。しかし各家庭にお風呂が普及し、町からお風呂屋さんが減少してからは業者に費用を払って引取ってもらっております。
木工教室ではこの端材を使用するので経費の節約にもなり、しかも子供たちにも喜ばれるのだから一石二鳥ですね。それでいて”端材くん達”には子供たちによって作られた第二の人生を歩めるんです。 |

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