毛筆も慣れ?
仕事の関係で、筆文字を専門に書く所へよく依頼するのですが、
プロはさすがです。
しかしよく見ると一文字づつは上手というわけではないのに、
全体で見ると見事にきれいに見えるのです。
バランスです。
そして慣れ(バランス)でしょうか。
小生は苦手な毛筆に慣れて、上手に見える字を書きたいとの思いで、
何年か前から、毎日書くはがきの宛名や、事務上のやり取り、
FAXでのやり取りを全て毛筆の筆ペンを使用しています。
慣れは凄いものです。
目標にしていた、短冊を左手に右手に筆で、
中に浮かしたまま書けるようになりました。
そして筆で書くことが楽しくて、いつも胸に筆ペンを挿している具合です。
何でも慣れ?
病の友を見舞う!
生活習慣病に要注意の年代である小生は、
日ごろの不摂生を気にしながらも、
体質改善を急務としているところである。
そんな中、親しい友人が、精密検査の結果、かなり厳しい病と判明した。
闘病生活真っ最中と聞き、見舞いに行った。
辛そうな状態で、どう声をかけたらいいのか迷った。
御本人は息苦しそうでめげているので、頑張ってとは言えないし、
逆の立場に立って、言葉少なに話を聞くだけである。
救いはその大病と向き合っているということ、
逃げようとしていない、逃げれば追っかけてくるもので、
しっかり大病と付き合っていこうとしていることである。
さすが我が友である。今度はハガキを出してみよう。
0を1,000回足してもゼロ,1を1,000回足すと1,000!
昨日久しぶりに会った友人が、遠方へ修行に言っている息子さんに
毎日メールを打っているよ。
もう3年間続いていると話してくれました。
ハガキを身近な人に毎日出すのも良い、
メールを毎日打つのも良し。
良いと思ったら毎日少しづつ無理なく続けることがいいですね。
思っているだけで行動に移さなければ、
0を1,000回足してもゼロ。
少しづつ毎日続けると、
1を1,000回足すことにも通じるわけでしょうね。
小生も毎日散歩を続けられているので、減量のリバウンドもないし、
毎日続けるのが習慣になってきたようで、ありがたいと思っています。
月刊誌に複写ハガキの実践者として記事になる!?
11月1日発行月刊誌『安心 12月号』は
"ツキと幸せを呼ぶ「複写ハガキ」"
という坂田道信先生の特集記事が10ページに及んで掲載されている。
なかなか読み応えのある内容である。
そしてその後にイエローハットの鍵山秀三郎相談役他、
2名の複写ハガキ実践者の体験談が各2ページずつ載っている。
その2名のうちの一人が小生である。
2ヶ月ほど前に取材された内容であるが、小生の貴重な体験そのままである。
坂田先生初め鍵山相談役などは毎日何十枚とハガキを書かれるそうだが、
小生はマイペースの3~4枚。
毎日書きたい人に書くハガキほど楽しいものはない。
ハガキを出せる相手がいることに感謝である。
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「安心 12月号」掲載記事はこちら</a>
もう年賀ハガキ、今年こそ準備を!?
毎年のことであるが、
年賀ハガキは年末ぎりぎりになって投函するのが癖になってしまった。
準備期間は十分あったはずなのに。
時にはお正月休みを利用して書くことも良くある。
しかし今年こそは十分余裕を持って準備を進めていきたいと思っている。
昨年は1600枚、今年は1800枚の予定。
裏は複写ハガキ風の手書きを、青インクで印刷したもの。
一見すると手書きに見える。
内容も謹賀新年ではなく、年の初めの小生の決意や思いを7、8行の手紙風にである。
そして表は全部筆書き。
これは社員に手伝ってもらっていたが、今年は是非自分で全部一枚づつ相手様のことを思い浮かべながら、
筆で書いてみたいと思っている。
決意が固ければできるはずだ。
ハガキをもらっているのを取ってあるよ!?
お客様全員に定期的にはがきを出しているのですが、
何年か前は、"仏事のこと"、"知って特になるお話"など、
ちょっとためになることを書いては、お伝えしていたのです。
今回仏壇の特殊クリーニングを依頼されたお客様から、
その何年か前のものを大事にファイルしてあるよ。とのことでした。
内心嬉しかったです。
きっと何か参考にしていただける、との思いでお伝えしていたのですが、
こちらの一方通行で反応が伝わってなかったので、中断していたのです。
やはり、ためになっていたのか?
逆の立場で、自分もこんな内容のハガキをもらったら、ためになるし、
嬉しいものだというのがキーポイントのようです。
これに励まされて、また再発信してみようかと思っています。
知って得するワンポイントメッセージ!
コスモス(秋桜)
この季節になると至るところで見られる花である。
平凡だが素朴でかつ、華やかな花、大好きな花である。
一面コスモス畑という景観に感動したこともある。
しかし、近所のプランタンに咲いているコスモス、これもまたいい。
秋風を受けてしなやかに踊るような様はいつまで見ていても飽きない。
細くて小さい葉っぱ、かわいい花びらそのうちの一輪を、以前じっくり見て、写生した。
今も大事にハガキの挿絵用に、手帳の隅に残している。
秋桜と書いてコスモス。
漢字もいいがコスモスという響きが伝わるカタカナもまた良い。
稽古とレッスンは違う?
ある講演で、稽古の大切さ、そしてそれは道を極めることになる。
という話を聞きました。
茶道、華道、書道…。
まさに道とつくものはそういう事なのでしょう。
はがきを毎日書き続けるのも、まさにはがき道という道を極めることになるのでしょう。
それは無心になることでもあるようです。
その場、その場を無になって自然体で集中する。
レッスンとは、練習という意味に近いようです。
そして会社を経営することも、まさに経営道という道を極めることですので、無になって楽しく取り組んで生きたいものです。
お客様の立場に立って、社員の立場に立って楽しいか楽しくないかの判断を、見極めていきます。
それにはまず基本に、自分が楽しいか楽しくないかが問われるところです。
複写ハガキの仲間が増える?
普通の官製はがきにカーボン紙とこれを添えるだけ。
50枚つづりになっている「複写ハガキの控え」というものがあります。
全部書き終えたものがこの「控え」に残るという便利なものです。
郵便局に行ったけれど売ってなかったけど、どこに売っているの?
とよく聞かれます。
50枚綴り1冊でわずか150円。
これはとてもシンプルですがとても便利。
広島のハガキ道を提唱されている方のオリジナルで、
直接申し込むと1冊150円(送料別)で送っていただけます。
私もその先生から毎回200冊ほど分けていただき、自分も使い、
店舗にも並べて150円でお分けしています。
本日も10冊下さいと購入されていかれました。
このおかげで、複写ハガキの仲間が増えるのがまた楽しみです。
亡き親への毎日通信?
ある先輩(65歳の方)が毎日、亡き親の日記をもう4年間続けています。
4年も続いていると、やめたいと思わなく、毎日それが習慣となっています。
と言っておられました。
スゴい事です。
人それぞれいろいろな実践をされているのですね。
何でも毎日続けるということのすごさ、私も体験しました。
東京へ修行に行っていた息子に3年間はがきを毎日出し続けた結果、
筆不精から筆マメになれました。
そして自分も亡き親へ以前から不定期に気が向くときにはがきを出していましたが、先月7日1日から毎日はがきに書くことを実行しています。
特に自分は、俺が俺が性格が強いので、自分の命の元である両親につながる意味でも、大切に続けていこうと思っています。
いつもハガキをもらっているので?
気楽に入って来られ、気楽に仏具類を見ながら、
「いつもハガキをもらっているので?』
と言葉をかけられました。
二年位前まで、毎月顧客にワンポイントメッセージだけのハガキを出させてもらっていました。
ところが、手伝ってくれていた担当者の退職で、ここ二年くらい出していません。
それにもかかわらず、こうして言葉をかけていただき、
気楽にご来店されることは、ありがたいことです。
是非、現状でできる便り作戦として実行したいものです。
今その準備をしており、再開したいと思っています。
このポイントは商売の匂いを感じさせないハガキでした。
試行錯誤しながら実施してきたことで、なんでも継続は難しいものです。
はがきの読みやすい書き方?
表の宛名欄の一番大事なことは、相手様の名前を一番先に(正確に)中心に書き込みます。
そして後は住所など開いている部分にバランスよく書くのみ。
裏の方は、端の1cmの周りに空白を作ること。
そして下手でも良いから相手様が読みやすい字を書くこと。
文が多くなっていったら、小さな字でたくさん詰めずにNo2としてもう一枚のはがきに書くこと。
そしてよほど形式的な文面以外は、拝啓とか前略までも省いて、一番伝えたいことを、そのまま書くこと。
私が今まで頂いて一番うれしかった、短い文面のはがきです。
「今富士山頂に来ています。ここから暑い名古屋へ冷風を送ります。フッー!」
はがきを毎日娘さんに出し続けている友人から?
小生が息子に3年間毎日はがきを出したよ。という話から友人が気付かれたそうです。
東京の大学へ行った大切な娘さんに思い切ってやってみようと。
それ以来1年半毎日娘さんにはがきを出しているそうです。
その娘さんから電話があり、
「お父さんの誕生日にお母さんと一緒に渋谷の駅前による8時に来て欲しい!」
との事。
約束どおり夫婦で行くと娘さんが
お父さんあと向かいのビルの回転電光掲示板を指差しました。
それには
「お父さん誕生日、おめでとう。そして毎日はがきをありがとう!」
夜空にくっきり浮かんでいたそうです。
そして恥ずかしながら夫婦で手を取り合って泣いてしまったそうです。
たった一枚のはがきですが毎日出し続けると…。
はがきを毎日大切な人に書くと?
思いもかけない体験をします。
私は長男が東京へ修行中3年間、1,092通のハガキを毎日出し続けました。
内容はほとんど自分のことばかりです。
しかしそのおかげで表書きを筆で書いてたので、今は左手にハガキを持ち、
右手の筆ですらすらと宙に浮かした状態で書けるようになったのです。
また、毎日大切な長男に書き続けようと決めたら、
「やればできる」という自信がつき、その後無理のない形で毎日やってみたら、何か面白いことになるかも?
と今では短歌を毎日一首作って(詠んで)います。
一日おきとかでは駄目で、何でもいいから毎日やることの面白さ、これは体験した人しか分からないのでは?
ハガキは刺身と同じ新鮮が良い?
今回1週間ご一緒させていただいた半断食セミナーでの方々、26名に2日間で書き終え投函しました。
はがきは不思議です。
こうして1~2日で相手の方を思い浮かべて書く時は、下書きなどせず、スラスラと印象、
ワンポイントメッセージなどなど伝えたいことが出てきます。
ところが3~4日たつと新鮮な思いが出てこず、ましてや5日~6日後になって書こうとすると、まあいいか?
で、結局書けず。
相手方から来てあわてて返事を書く始末。
また、今日ある会で30名の方と名刺交換しました。
さて、この名刺交換(一瞬のやり取り)後のハガキ下記が面白い。
ほんのわずか名刺から相手方の印象を思い起こし、スラスラとワンポイントメッセージが出てくるか?
これも刺身と同じ、鮮度の良いうちに…挑戦!